パンタナール自然保護地域

Pantanal Conservation Area (Brazil)

場所: マット・グロッソ州およびマット・グロッソ・ド・スル・州
登録年:2001年
登録区分:自然遺産
遺産名:Pantanal Conservation Area
アクセス:クイアバ、カンポグランジ、コルンバからバスまたは車、セスナなどで移動

パンタナール(パンタナル)自然保護区は、ブラジル中西部のマット・グロッソ州及びマットグロッソ・ド・スル州、一部隣国であるボリビアとパラグアイにまたがる総面積195,000km2に及ぶ世界最大級の熱帯性湿地で、その一部である約1,900km2が世界遺産に登録されました。

パンタナルの名前は、ポルトガル語で沼地を意味するパンターノに由来します。。

雨期と乾期を繰り返し、広大な面積の平原は高低差がほとんどないため、雨季には80%以上が水没し、地球上で最も水量が多い平原と化します。この地の代表的河川パラグアイ川の水位は、2mから5mまで上昇しますが、傾斜が緩やか地形のため、溢れ出す水の流れはゆっくりしています。

アマゾンの熱帯雨林、ブラジルの北東部の植物、ブラジルのセラード、パラグアイ、アルゼンチンの潅木(かんぼく)等が観察でき、動植物ともに多様性を持ち、数千種にもおよぶ鳥類、魚類、哺乳類、爬虫類が生息していますが、絶滅危惧種に登録されているものもあります。

 


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