セラード保護地域:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園

Paisagem do Cerrado Goiano

遺産名:Cerrado Protected Areas: Chapada dos Veadeiros and Parque Nacional das Emas
場所:ゴイアス州およびマット・グロッソ・ド・スル州
登録区分:自然遺産
登録年:2001年
アクセス:ブラジリア、ゴイアニアからバスや車で移動。

セラード保護地域はブラジルの中央高原からアマゾンや北方にも展開する国土の4分の1を占める地球上でも最古の平原と豊富な鉱物資源を持つ草原地帯です。幾重にも連なる山々、高原、渓谷があり、これらの地域すべてに滝や大小の川が流れています。ゴイアス州の東西に離れて位置する二つの国立公園(ベアデイロス平原国立公園とエマス国立高原)を含め、地球最古の岩石形成地帯で特徴的な景観を持ち、自然世界遺産として登録されています。

ヴェアデイロス国立公園

Carioquinhas Chapada dos Veadeiros

ゴイアス州北東にあり、首都ブラジリアの北約300kmに位置するサン・ジョルジ村が公園の入口となります。総面積は655km2。太古の時代にここから植物の種がプレト川などに流れ、アマゾンの豊穰な熱帯林を生んだと言われています。公園内には、画家サルバドール・ダリの作品のような奇怪な岩や、無数の滝、川の淀みがあります。近郊のアルト・パライソ・デ・ゴイアスには宿泊施設、食堂があります。公園の営業時間は8:00~17:00。入園料R$3.00。園内ガイドが常駐しています。公園内の気候は熱帯性で湿潤、4、5ヶ月間の乾期があります。年間平均気温は24度から26度。

エマス国立公園

PORTAL DO PARQUE DSCF8048

ゴイアス州東端の灌木地帯にあり、州の中央に位置するゴイアニアから515kmに位置する、総面積は1,320km2の国立公園。エマス国立公園は、エマ(アメリカダチョウ)が由来であり実際に生息しています。その他、オオハシなどの鳥類、オオアリクイ(大蟻食)をはじめと多種にわたる絶滅危惧種の生息する動物の宝庫となっています。公園の最寄りの町は、セラノポリスとミネイロスで、いずれも宿泊施設、食堂があ、公園から、前者は95km、後者は90kmの距離にあります。公園の営業時間は、08:00~18:00。入園料R$3.00。公園内の気候は湿潤、年間平均気温は22度。6月から8月は渇水期となり、12月から3月は雨期となります。

 


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