キビ【Kibe】

Kibe

キビ(Kibe)は、中東系移民が持ち込んだ食べ物で、ふすま(米でいえばヌカ部分)の付いた小麦を挽き割りしたものです。いわゆる材料なので、日本的に言えばキビの肉団子とも言ったらよいのでしょうか。水で戻したキビと牛肉のひき肉を練り合わせ、にんにくやピーマンなどを刻んで塩と胡椒であじつけし、よく練り合わせて俵型に整形したものを揚げたものです。風味は香辛料にもよるが、中東のケバブのよう。好みで、クローブやシナモン、ミントなどを少し加えて香りを味わうのもいい。

ランショネッチ(Lanchonette)に行くと必ず置いてあるメジャーなファーストフードです。ブラジルのフードコートだと、だいたいアラビア料理のところで売っています。食材店でよく見かけるファーストフードコーナーでも、温かく保温した容器で売られている。他には、鶏の丸焼きやパステル(Pastel)という揚げパイのようなスナック、ポンデケージョ、コシーニャというブラジルコロッケなども一緒に並んでいます。

通常は丸めて揚げたものを食べますが、Kibe Cru といって生のままのキビもブラジル人の好物です。


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