クリスマス(12月25日)【Natal:ナタウ】

FELIZ NATAL(フェリス・ナタール / メリークリスマス!)

Árvore de Natal da Lagoa 2013 - 2014 no Rio de Janeiro
by marcelo nacinovic, on Flickr

ブラジルはサマークリスマス。ただ日本と違うのは、クリスマスシーズンは日中30℃を超す程の真夏日だということ。サンタクロースの衣装は一緒なので、見かけると本当に暑苦しい。蚊にも悩まされる…。とはいえブラジルのクリスマス、カソリック教徒が大半を占めているわけで、当然イエス=キリスト様の生誕祭は最大の年中行事。

ブラジルの企業では「13ヶ月給与」(13º salário)と呼ばれるボーナスを支給する義務があり、だいたい毎年11月と12月の2回に分けて支給。そのためか、クリスマスに近づくとボーナスはプレゼント代に、街の中はプレゼント購入する人で溢れかえる。

その反対に、イブからクリスマス当日にかけては、みんな休暇を取り、家で家族と過ごすため、街中はほとんどのお店がお休み。公共の交通機関ですら、通常の半分程度が運休になり、街の中はガラーンと…。

panettone
by oscarhashizume, on Flickr

クリスマス当日は、だいたいの家庭では、クリスマス名物のひとつ、ペルー(七面鳥)のロースト。肉好きな人、無条件降伏。そしてお腹も幸福。情熱の国ブラジル。暑い国は味付けが基本的に濃い。

次にパネットーネ【panettone】というパンケーキ。一般にレーズンなどのドライフルーツが入っているパンケーキで、口の中の水分を全部持ってかれるようなパッサパサで甘くもなくまだ、日本のマルボウロが神に見えます。とはいえ最近はいろんなチョコ、ジャム、ムースなどいろんなタイプが出回っていますね。ちなみに、もともと、イタリアの名物だったのがイタリアから移民者によって広くブラジル中に伝わったようだ。さすが移民の国、ブラジル。

近年のブラジルのクリスマス。街のいたるところにあるクリスマスツリー。それがどれだけ大きいかで競争激化の様相。全長55m級はもちろん、86m級なんかの巨大クリスマスツリーが登場したようです。また、市内ショッピングモールが連携して深夜営業も一つのイベントになっているとか。ブラジルも近代化の波が来ています。


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