サルバドール(Salvador)/アレーナ・フォンチ・ノヴァ(Arena Fonte Nova)

バイーア州の州都である。ブラジルの北東に半島に位置している。西にはトドス・オス・サントス湾、南と東には大西洋。1549年から214年間、ブラジルの最初の首都だった。この時代にはアフリカから奴隷としてたくさんの黒人をサルバドールに連れて来た。現在、人口の80%ぐらいは黒人で、音楽や踊りや料理などにはアフリカの文化の影響を感じられる。ほとんどの観光客は湾と海がぶつかるエリアに向かう。

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by 南米大陸散歩 検索

魅力的な旧市街(セントロ)は世界遺産に登録されていて、パステル・カラーのコロニアルな町並みが楽しめる。湾に面しているところは崖で2つの地区に分けられている。上町のCidade Altaには旧市街、博物館、レストラン、バー、などがある。下町のCidadeBaixaには商業中心とブラジル中からのバス到着点。

交通

バス

他のブラジルの都市と同じようにサルバドールのバスはいつでもどこでもあるけど、複雑である。朝の4:30~5:00から夜の12:00まで運行している。海岸のルートなら夜でも安全でしょう。ローカル・バスは市バス(大きい方)とミニバスの2種類があり、市バスはエアコン有りとなしに分けてある。エアコン有りのばすはR$3、なしはもうちょっと安い。市バスは後ろで乗って料金をすぐ払う。

タクシー

サルバドールのタクシー運転手はレース・カー・ドライバーと勘違いしているじゃないかなと思うほどスピードを出す。なんと言ってもバスより速い!夜遅くは特にメーターがあっても使わない運転手が多いので、乗る前に料金を値切ることが必要。高級タクシー(色は白と青)はメーター制じゃなくて、料金は料金表に書いてある。市タクシーより高いけど、乗り心地がいいし便利。乗り場はショッピング・モール、空港、バスセンター、フェリー乗り場、大きいホテルにある。

※注意

  1. 知らない人がタクシーを一緒に乗ろうと誘っても絶対乗らないこと!あなたから何かを盗む作戦の可能性が高い。
  2. PelourinhoのTerreiro de Jesusでタクシーを乗らない方がいい。ここで待っているタクシーの運転手たちは信用できない。もうちょっと進んでラセルダ・エレベータの近くで乗った方がいい。

観光スポット

Pelourinho(ペロウリーニョ)

ラセルダ・エレベーター

旧市街が位置しているエリア(地元の人はペロとも呼ぶ)。ここの丸石の通りは歩ける範囲である。上町と下町を移動するときはElevador Lacerda(ラセルダ・エレベーター)かケーブル・カーを利用。歩けないことはないけど、上と下を結ぶ道路はお昼でも危ない。エレベーターはいつも込んでいて、スリに注意が必要だけど、料金は安くて(R$0.15=約\10)便利!小銭を持って来るべき。 

Catedral Basilica(バジリカ大寺院)

中央にはPraca da Se(セー広場)とTerreiro de Jesus(ジェズス広場)という2つの広場がある。広場の間の角にはバイーア州のもっとも美しい教会ともいわれるCatedral Basilica(バジリカ大寺院)がある。ジェズス広場はペロウリーニョの一番にぎやかな場所でしょう。

Academia de Mestre Bimba(カポエイラのショー)

ジェズス広場の近くにあるAcademia de Mestre Bimbaの力強いカポエイラのショーはとてもおすすめ。カポエイラとは、ブラジルの黒人奴隷が編み出したダンス的格闘技である。火曜日の19:00~21:00に行って、とにかくわくわくさせるお見事なパフォーマンス。R$10~。

Teatro Miguel Santana(ミグエル・サンタナ劇場)

この劇場で Forclorico da Bahiaバレエの素晴らしいダンスとカポエイラが見える。月・水~土の20:00から1時間ぐらいのパフォーマンス。チケットはR$20、学生は半額。住所はペロウリーニョのRua Gregorio de Mattos, 49。

Berimbaus(ビリンバウ)

Berimbaus(ビリンバウ)

カポエイラの伴奏として用いられる一弦の楽器ビリンバウはサルバドールには(観光客用の物はカラフルに塗ってある/実際使われるものは塗ってない)よく売れている。

Mercado Modelo(メルカド・モデーロ市場)

メルカド・モデーロ市場

下町のラセルダ・エレベーターに向かい合って、元々税関所だったけど今は民芸品の市場で観光名所である。奥にはバー(とてもローカルな雰囲気)とたくさんのレストラン(一階と二階のテラス)がある。ここで湾を眺めながらバイーア料理を食べてみてもいいかも。市場で色々な民芸品を売ってあって値段を値切りながらお土産を買うチャンス。ここでもテラスの下のステージでカポエイラを見ることができる。市場の裏の一階もとてもローカルなおもしろい雰囲気でおすすめ。

地元の人は大きなモールで買物するのが好きでサルバドールにはいくつかのモールがある。安いお土産ならLitoral Norte (Rua Gregorio de Matos 30)ではTシャーツなど売ってある。だいたい$5以下。

グルメ情報(名物)

Baianas de acaraje(バイーアナス・デ・アカラジェ)

屋台に座っているバイーアの白い民族衣装を着ている女性たちのこと。サルバドールにはどこにでも見かける。アカラジェを始め、バイーアの独特なファスト・フードを売っている。

左がアカラジェ
左がアカラジェ

Acaraje(アカラジェ)

サルバドールの名物。つぶした豆と玉ねぎを丸めてヤシ油で揚げたもの。それを辛いエビからできたソースをつける。Abaraは同じようなものだけど、揚げずにバナナの葉に包んで煮る。

Moqueca(ムケーカ)

ムケーカ

もうひとつの名物。ヤシ油とココナッツミルクの入ったシーフード・スチュー。 

グルメ情報(レストラン)

Penela da Bahia, Pelourinho, Ria Frei Vincente, 7

値段がとてもリーズナブルのバイーア料理と飲み物。Moqueca de camarao com banana ムケーカは是非試してみてください!おいしい!メニューは2人前でドリンクを含めてR$30~55。

O Cravinho, Pelourinho, Praca 15 de Novembro (ジェズス広場)

カシャッサ(サトウキビを原料として作られるブラジルの代表的な酒)に興味があるひとにはこのバー / レストランはおすすめ。いつも込んでいる手前のバーを何とか通ったら、奥にレストランがある。レストランの奥には毎晩ライブが行っているコートヤードがある。全部楽しめるけど、ライブを聞くだけにはR$2がかかる。日曜日の17:00~22:00は特に盛り上がる。

Filhos de Gandhy Headquarters, Pelourinho

日曜日の16:00~22:00は地元の人にもとても人気。1階の広いホールで男の人たちがライブの音楽に踊っている間、2階で家族や友人たちがAbarasを食べたりジュースとビールを飲んだりする。最高な雰囲気!入場費は無料。

ブラジルにて露天髪結い

ブラジル風に髪の毛を編んでもらったらどうでしょう?ペロウリニョでは流行でストリートでも小さなお店でもしてもらえる。

ワールドカップ開催予定競技場
アレーナ・フォンチ・ノヴァ(Arena Fonte Nova)


By Brazilian Government [CC-BY-3.0-br], via Wikimedia Commons

(収容4万8747人)1次L、決勝T〈1〉、準々決勝

ECバイーアの本拠地で老朽化が進み危険視されていたEstádio Octávio Mangabeiraの跡地に、2010年に建設されました。サッカーの博物館やコンベンション・センター、レストランも併設されています。2013 ブラジル コンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)でも使用されました。


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