マナウス(Manaus)/アレーナ・アマゾニア(Arena Amazônia)

アマゾン熱帯雨林の中に「ポツン」とある、マナウスは世界で孤立した大都市のひとつ。かなり暑いが、日本のように蒸し暑くないため快適で、街の雰囲気や人々はとてもフレンドリーな印象。

地理的に主要な港があり、川とアマゾン熱帯雨林のツアーの出発点でもある。治安はブラジルでもいい方の都市になるのだが、それでもスリには特に気をつけた方がいい。バス停とか人ごみの中などは特に要注意。

また、街の東部(East area)は一番治安がよくなく目の届きにくい地域なので、できれば行かない方がいい。

観光スポット

エンコントロ・ダス・アグアス

二河川合流地点。アマゾン川近辺観光スポットでテレビにでてくる河川。マナウスから約12キロ離れたところで、ネグロ川とソリモインス川が合流し、このあたりからアマゾン河になる。水温や流速の違いのため、チョコレート色のネグロ川とマスタード色のソリモインス川は数キロ混じり合わないので、その境界がはっきり見える。

見たものは、まず川の大きさに驚くのではないだろうか?そして自分のちっぽけな存在に気づくかもしれない…。そして、合流付近で渦巻いているところは牛乳を入れたコーヒーみたいだ。観光するならガイド付きのツアーがおススメ。

メルカド・アドルフォ・リスボア市場(港付近の市場)

朝早く港に行ってみたら、にぎやかな雰囲気が味わえる。カラフルなリバーボートがたくさん、そしてどこを見ても商品があふれている。人の肩からぶら下がっているバナナの房や人の頭に乗せているパイナップルやジュースが入っている箱は、ほとんどの商品は港に面しているメルカド・アドルフォ・リスボア市場に向かっている。

市場の外面はヨロッパ風でちょっとゴージャスでとても市場には見えない。市場では、魚や果物や薬草などを販売している。ピラニアはもちろん、いろいろな珍しい魚が並んでいるお店が市場に入ってずらっと並んでいる。店員さんの包丁使い方はマジック・ショーみたい!

果物も見たこともない物もたくさんあり値段も安かった。

アマゾナス劇場(テアトロ・アマゾナス) 

100年以上前のマナウスのゴムのブームの時代に建てられたもので、ピンク色のユロッパ風な外見もとても奇麗だけど、中のツアーも見逃さない方がいいです。(英語が話せるガイドもいます。)夜はオペラや劇やジャズバンドのパフォーマンスが開催されている。隣の広場では、カフェーやレストランがあり、夕方になるとたまに無料コンサートなどもあっているようです。

グルメ情報

マナウスの名物

  • タカカ(tacacá):アマゾンのえびスープ
  • タンバキー(tambaqui):地元の人に人気のある魚。一番有名な魚料理はバンダ・デ・タンバキー。
  • ピラルク(pirarucu):アマゾン河の一番大きい魚。
  • パモンハ(pamonha):グリーントモロコシとココナッツミルク、トモロコシの皮でゆでたもの。
  • カウド・デ・カーナ(Cald de Cana)サトウキビのジュース。地元の人がよく飲むジュース。特大・大・中・小などのサイズが選べR$3.5~R$2程度。

バンジエロ (Banziero):メインコース(2人前)はR$68~R$93。

ブラジル人に一番進められたお店、バンジエロ (Banziero)。バンジエロ (Banziero)の大人気魚料理、コステラ・デ・タンバキー(Costelade Tambaqui)。焼き魚だけど、スペア・リブみたいで、これがとてもおいしい。更にセットメニューに付く、魚のスープもおすすめ。一緒にでてくる、スパイシーソースを少し入れてお召し上がれ、これ最高!

ピーラフみたいなの野菜も付く。また魚だけじゃなくて、肉好きのためのステーキもあるよ。ただ、ほとんどのメニューは、ひとつのオーダーで2人前の量なので、注文の頼み過ぎに注意しましょう。注文の時には量を聞くこと忘れずに。

そして、別腹のデザート。ここのデザートは本当に多くて選ぶのが大変。だけど…クプアス・フルーツ・ムース(cupuaçu fruit mousse)はリッチでおいしかったし、バナナ・ド・バンジエロ(Banana de Banziero)は最高だった!ただ、私の場合、クレープ・デ・タピオカ(Crepe de tapioca)は甘すぎて食べられなかった!

グラシアル・ソルビテリア(Glacial Sorviteria)

アマゾンのトロピカル・フルーツをいろいろ試してみたいなら、このアイスクリーム屋さんはおすすめ。セルフサービスで、とにかくたくさんのフレーバがそろっている。ボールにいろんな味を入れてみて、重さで1kg、R$14.50。楽しい!嬉しい!!

ビレッジ(Village/アンドリアンオポリス):メインメニューはR$24~R$48でリーズナブル?

マナウスのオシャレなレストラン。メニューはバラエティー豊富で、シーフードや魚料理、リゾットやパスタ、肉料理、羊などなど。ブラジルの材料をふんだんに使った、イタリア風ブラジル料理と言ったところでしょうか?

シュハスカリア・ブファロ(Churrascaria Bufalo)

地元の人にも人気なステーキハウス。ウェイターが大きな肉をテーブルまで持ってきて、好きなところを選んで、お皿の上に好きな量をスライスしてくれる。牛肉だけじゃなくて、いろんな肉があって、サラダバーやお寿司もそろっています。

プレイスポット

ポンタ・ネグラ・ビーチ:

海はないけど、マナウスの人々は川のビーチが大好き。地元の人も家族連れでよくお散歩したりする川のそばは、特に夕方がおすすめ。また、ダウンタウンから18キロ離れた場所に、マナウスの一番高級ホテル(トロピカル)があります。近くにアウトドア・カフェやレストランもあり、夜もにぎやかで楽しいリゾート地です。

そのトロピカル・ホテルのそばにある「ラランジンア(Laranjinha)」というお店。ここは夕方から夜にかけて、ビールを飲みながらライブの音楽やボイ・ブンバという踊りをたのしめる最高なスポットでアマゾンを満喫できること間違いなし。

ショッピング

  • メルカド市場
  • アドルフォ市場
  • リスボア市場
  • カルフール(Carrefour)

ダウンタウンならば、だいたいどこに行っても買物ができます。歩道や広場はスタンドや屋台でいっぱいですし、通りにはいくつものショップが立ち並んでいます。更に、ダウンタウンで一番大きなスーパーマーケット、カルフール(Carrefour / ショッピングセンターの名前)があり、電池、歯磨き粉、雨かっぱ、などなど、必要品はなんでもある。ちなみに、ゴムぞうりはここにしか売ってない!?

また、テンレイロ・アラニャ広場(Praca Tenreiro Aranha)の裏は主なショッピング通りで、平日には、教会の広場(Praca da Matriz)で大規模なバザーを開催中。ショッピングモールはマナウアラショッピングセンターと一番大きいなモールである、ショッピング・アマゾナスの2件。営業は月~土。大きなフードコートや館内のジェットコースター・ローラースケート・ゴーカートなどのアミューズメントは外国ならでは。

お土産も含め、おススメは布のハモック。マナウスのあちこちで売っています。安くてシンプルなものからカラフルで丈夫なものまで、素敵なお土産にもなるし、リバーボート(ハンモック船)を乗るなら、欠かせないアイテム。私も2枚持っていますが、アウトドアにもインドアにも最高です。ぜひ自分のお土産用に買ってはいかがですか?ちなみに、値段はR$25~R$120程度。

その他

マナウスの人々はあまり英語が得意ではない(…というより英語を話せる人が少ない)ので、ちょっとしたポルトガル語の表現を覚えた方が便利かもしれません。(結局ブラジル全土的な話ですが…)交通機関であるバスの使い方はちょっと難しいし、加えて英語で教えてくれる人はほとんどいません。できればタクシーのご利用をおススメします。(ちょっと高いですが…)。ちなみに、タクシーはメーター制でチップは不必要です。

ワールドカップ開催予定競技場
アレーナ・アマゾニア(Arena Amazônia)


By Copa2014.gov.br (Brazilian Government) (Copa2014.gov.brLink da imagem [1]) [CC-BY-3.0-br], via Wikimedia Commons

アマゾニア競技場(収容4万2374人)1次L

現在、ブラジル・アマゾニア州のマナウスに建設中のスタジアム。マナウス近隣は、ブラジルでは珍しくサッカー後進地域です。会場は全ての観客席を屋根で覆う予定です。


[スポンサード・リンク]